ESG にフォーカスしたファンドとは
ESGにフォーカスしたファンドとは、企業価値を図る尺度として財務的側面のみならず、非財務的側面の考慮を運用プロセスに取り込んだファンドです。「環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)」の3つの視点に関する企業の取り組みを調査・分析することを通じて財務諸表に現れない経営のクオリティや企業が抱える潜在的なリスクを的確に把握し、長期的な観点から企業価値を評価することを目的としています。
ESG にフォーカスしたファンドの投資意義
ESGにフォーカスしたファンドに投資する意義として以下の様な点が上げられます。
①ESGに優れた企業は幅広いステークホルダーから支持され、競争力も高まり、長期的な企業価値向上が期待されます。
②企業が抱える不祥事リスクを軽減し企業価値減損のリスクを低減します。
③投資先企業の価値向上や持続的成長を通じて社会・経済全体の持続的発展に貢献します。
当社のESGにフォーカスしたファンド
[個人投資家のお客さまへ]
- (日本株式)
- (バランス)
金融庁の「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」を受け、当社では以上のファンドを当社の公募投資信託における「ESG投信」としています。
当社は、監督指針が求める「ESGを投資対象選定の主要な要素として」いるファンドの当社解釈として、「ESGポジティブ・スクリーニングの手法を使っている運用商品。バランス型ファンドについては、運用資産のうち概ね50%以上がポジティブ・スクリーニングの対象となっていること。」としています。
[年金基金・機関投資家のお客さまへ]