追加型投信/内外/不動産投信
好配当グローバルREITプレミアム・ファンド通貨セレクトコース
(愛称 トリプルストラテジー)
日本経済新聞掲載名:トリプル通貨
関連情報
- 2022年03月19日 信託期間延長のお知らせ
- 2022年03月01日 基準価額の下落について
- 2020年06月18日 年初来の市場環境・運用状況について
- 2017年03月18日 信託期間延長のお知らせ
- 2016年06月27日 英国のEU(欧州連合)離脱による影響と今後の見通しについて
ご投資家のみなさまへ
当ファンドは、米国の大手運用会社(TCW)が厳選する世界のリート等に投資するファンドです。
以下の収入を高める戦略により、収益獲得を目指します。
1.好配当のリート等から得られる配当収入
2.リート等を一定の値段で購入できる権利(コールオプション)を売却することによる収入
3.高金利通貨との為替取引を行うことによる金利差収入
コールオプションの売却により収入を得ますが、リート等の価格が上昇した場合の値上がり益の一部または全部を享受
することはできなくなります。なお、リート等の価格が下落する場合のリスクはご負担いただきます。
また、為替取引を実行した高金利通貨が上昇する場合のリターンと、下落する場合のリスクが発生します。
当ファンドは、米国の大手運用会社(TCW)が厳選する世界のリート等に投資するファンドです。
以下の収入を高める戦略により、収益獲得を目指します。
1.好配当のリート等から得られる配当収入
2.リート等を一定の値段で購入できる権利(コールオプション)を売却することによる収入
3.高金利通貨との為替取引を行うことによる金利差収入
コールオプションの売却により収入を得ますが、リート等の価格が上昇した場合の値上がり益の一部または全部を享受
することはできなくなります。なお、リート等の価格が下落する場合のリスクはご負担いただきます。
また、為替取引を実行した高金利通貨が上昇する場合のリターンと、下落する場合のリスクが発生します。
ファンドの目的
インカムゲインの確保と信託財産の成長を図ることを目指します。
ファンドの特色
日本を含む世界各国の取引所に上場されている相対的に利回りが高いと判断されるREIT(リート、不動産投資信託証券)及び不動産関連の株式等を実質的な主要投資対象とし、相対的に高い配当収入等の確保と信託財産の成長を図ることを目指します。
- ファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。
- ・当ファンドは、「UBP オポチュニティーズ TCW グローバル リート プレミアム マルチカレンシー※1」および「損保ジャパン日本債券マザーファンド」を主要投資対象とします。
- ・原則として、「UBP オポチュニティーズ TCW グローバル リート プレミアム マルチカレンシー※1」への投資比率を高位に保ちます。
- ※1「UBP オポチュニティーズ TCW グローバル リート プレミアム」ということがあります。
- ※当ファンドが主要投資対象とする投資信託証券の正式名称及び概要については交付目論見書の≪主要投資対象の投資信託証券の概要≫をご覧ください。また、名称及びその運用会社の名称等は今後変更となる場合があります。
「REITプレミアム(カバードコール)戦略」の活用により、オプションのプレミアム収入の獲得を目指しながら、ファンドのトータルリターンの向上を目指します。
- 「REITプレミアム(カバードコール)戦略」とは、投資したリート等の個別銘柄毎に、保有口数(または保有株数)の一部または全部にかかるコールオプションを売却することにより、トータルリターンの向上を目指す戦略です。
- ・相対的に高いプレミアム収入の獲得が期待できる反面、リート等の価格が上昇し、権利行使された場合には、値上がり益を一部または全部放棄することになります。
- ・カバードコールのカバー率(保有銘柄に対するコールオプションのポジション)はアクティブに変更を行い、高いプレミアム収入とともに保有銘柄の値上り益の獲得も同時に目指します。なお、資産規模等で当該運用が困難な場合は、不動産投資信託指数に連動する上場投資信託(ETF)の投資信託証券を通じたカバードコール戦略を活用することがあります。
- ・オプションのプレミアム収入とは、オプションを売却した対価として受け取る権利料のことを指します。
原則、相対的に金利水準が高く、成長性が高いと考えられる6通貨※1の為替取引を行い、為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)※2の獲得を目指します。
- ※1為替取引を行う通貨は、市場環境によっては6通貨を下回る場合もあります。また、必ずしも相対的に金利の高い上位通貨から選定されるとは限りません。
- ※2為替取引(原資産通貨売り/対象通貨買い)を行うことにより、原資産通貨より高い金利の通貨で為替取引を行う場合、為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)の獲得が期待できます。
- なお、直物為替先渡取引(NDF)※3を利用する場合があります。
NDFの取引価格は、需給や対象通貨に対する期待等により、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なる場合があります。この結果、基準価額の値動きは、実際の当該選定通貨の為替市場の値動きから想定されるものと大きく乖離する場合があります。
- ※3直物為替先渡取引(NDF)とは、規制等がある通貨の為替取引を行う場合等に利用され、決済時に元本部分の受け渡しを行わずに、米ドルまたはその他の主要な通貨によって差金決済する取引をいいます。
原則、毎月18日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に収益の分配を行います。
- 分配対象収益が少額の場合は分配を行わないことがあります。
<投資対象とする外国投資信託に関して>
投資顧問会社
UBPインベストメンツ
- ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエーの日本拠点
副投資顧問会社
TCW インベストメント マネジメント カンパニー〔リート等及びカバードコール戦略の運用〕
- 1971年設立。ロサンゼルスを拠点とするTCWグループ傘下の運用会社
- 同グループの運用資産額:約1,977億米ドル(約31兆8,435億円)
(2024年6月末現在、同月末時点の為替レートで換算)
ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー〔為替の運用〕
- スイスを代表する資産運用会社の一つ
- 1969年スイスで設立。現在、グローバルに25拠点を展開
- 世界の個人投資家・機関投資家に様々な運用戦略を提供
- 運用資産額:1,508億スイスフラン(約27兆37億円)
(2024年6月末現在、同月末時点の為替レートで換算)
「リートポートフォリオ※」及び「REITプレミアム(カバードコール)戦略」の<損益イメージ>
- ※リート等投資による価格変動、配当金を含みます。
- ・上記は為替変動、運用に係るコスト等は考慮していません。
- ・当ファンドにおける「リートポートフォリオ」及び「REITプレミアム(カバードコール)戦略」の損益は、対象となるリートの銘柄毎に異なります。
- ・上記はリートの配当金の支払いがあったことを前提として損益を表したものです。
- ・上記は、権利行使日に権利行使された場合のイメージ図を記載しておりますが、実際の運用においては権利行使日に必ず権利行使されるとは限りません。上記はコールオプションの全てを説明したものではありません。また、当てはまらない場合もあります。
リート1銘柄を保有し、当該銘柄のコールオプションを100%売却した場合の例です。当ファンドでは、保有銘柄の一部または全部にかかるコールオプションを売却します。また、各コールオプションの売却等は、市場環境等を考慮し、それぞれ異なるタイミングで行う場合があります。
- ・オプションには、満期日(権利行使日)に限り権利行使が可能なものと、満期日(権利行使日)までいつでも権利行使が可能なもの等があります。上記では、満期日(権利行使日)に限り権利行使が可能なものを例に説明しています。
- ・上記は「リートポートフォリオ」及び「REITプレミアム(カバードコール)戦略」の損益について簡易的に説明するために用いたイメージ図であり、特定の資産、オプション等を示したものではありません。上記は当ファンドの損益を示したものではありません。また、将来の成果等をお約束するものではありません。
ファンドの仕組み
ファンドは、「ファンド・オブ・ファンズ」です。「ファンド・オブ・ファンズ」においては、株式や債券などの有価証券に直接投資するのではなく、主として複数の他の投資信託(ファンド)を組入れることにより運用を行います。
- 当サイトはSOMPOアセットマネジメント株式会社により作成されたものであり、法令に基づく開示書類ではありません。
- 投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
- 運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、ご投資家の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。
- 分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
- 投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
- 当サイトは弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて作成されておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。
- 当サイトに記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。また、将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。
- 投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
- お申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断ください。なお、お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。