追加型投信/海外/債券
グローバル変動金利債券ファンド円ヘッジありコース
(愛称 ヘンリー)
日本経済新聞掲載名:ヘンリあり
関連情報
- 2023年07月20日 信託期間延長のお知らせ
-
・2022年04月26日
「R&Iファンド大賞2022」を受賞しました。(受賞歴一覧ページはこちら)
※iDeCo・DC 外国債券円ヘッジ部門 『最優秀ファンド賞』 -
2018年04月23日
「R&Iファンド大賞2018」を受賞しました。(受賞歴一覧ページはこちら)
※NISA 外国債券円ヘッジ部門 『優秀ファンド賞』 - 2017年02月27日 信託約款の変更のお知らせ
- 2016年06月27日 英国のEU(欧州連合)離脱による影響と今後の見通しについて
ご投資家のみなさまへ
ファンドは、世界の「変動金利債券」へ投資することで、金利変動による影響を極力抑えつつインカム収入の獲得を
目指します。一般的に変動金利債券は固定金利債券に比べ、金利の変動による価格への影響が小さいことから、
安定した価格推移が期待できます。
一定の利回りを確保するために、金融機関が発行する劣後債などの固定金利債券等も一定の割合で
組入れていることから、信用リスクの高まる局面では影響を受ける点はご留意下さい。
グローバル債券投資で実績のあるスイスのプライベートバンク(UBP)が運用しており、為替ヘッジを行う「円ヘッジ
ありコース」と、為替ヘッジを行わない「円ヘッジなしコース」があります。
ファンドは、世界の「変動金利債券」へ投資することで、金利変動による影響を極力抑えつつインカム収入の獲得を
目指します。一般的に変動金利債券は固定金利債券に比べ、金利の変動による価格への影響が小さいことから、
安定した価格推移が期待できます。
一定の利回りを確保するために、金融機関が発行する劣後債などの固定金利債券等も一定の割合で
組入れていることから、信用リスクの高まる局面では影響を受ける点はご留意下さい。
グローバル債券投資で実績のあるスイスのプライベートバンク(UBP)が運用しており、為替ヘッジを行う「円ヘッジ
ありコース」と、為替ヘッジを行わない「円ヘッジなしコース」があります。
ファンドの目的
外貨建ての変動金利債券等を実質的な主要投資対象とし、信託財産の成長を図ることを目指します。
ファンドの特色
主として各国政府・企業等が発行する外貨建て(米ドル建て、ユーロ建て、英ポンド建て、スイスフラン建て)の変動金利債券等に分散投資を行います。
- ※市場環境によって、通貨を変更する場合があります。
- 変動金利債券とは?
- ・一般的な債券は固定金利のため、発行時の金利(国債等の金利)を参考に受取利息(以下、「クーポン」といいます。)が確定し、原則満期までクーポンは変わることはありません。
- ・一方、変動金利債券は、一定期間※ごとに基準となる金利(短期金利等)を基にクーポンが見直されます。そのため、金利が上昇(低下)局面にあるときは、発行時よりもクーポンが上昇(低下)します。
- ※通常は3ヶ月になります。
- ・また、変動金利債券は、一般的に固定金利債券より『金利変動による価格変動が小さくなる』という特徴があります。
- 投資対象とする債券は、取得時において、発行体格付けが投資適格(BBB-以上)の債券(劣後債、優先出資証券等を含みます。)とします。
ただし、個別の債券に付与された格付けは、発行体格付けを下回る場合があります。
- マザーファンド※の純資産総額の25%以下で、固定金利債券等にも投資を行い、金利動向等に応じて固定金利債券等の投資比率を機動的に調整します。
- ※マザーファンドについては、後掲ファンドの仕組みをご参照ください。
- ポートフォリオ全体の実質的なデュレーションを、最大1.5年程度までとします。
- ・デュレーションとは、金利の変化に対する債券の価格の感応度(変動の割合)を表す指標で、一般的にこの数値が大きいほど、金利変動による価格の変動も大きくなる傾向にあります。
- マザーファンドにおける、債券の運用指図に関する権限を、ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエーに委託します。
ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエーについて
- スイスを代表する資産運用会社の一つ
- 1969年スイスで設立。現在、グローバルに24拠点を展開
- 運用資産額:1,400億スイスフラン(約23兆5,536億円)
- 世界の個人投資家・機関投資家に様々な運用戦略を提供
(2023年12月末現在)
『円ヘッジありコース』と『円ヘッジなしコース』があります。
『円ヘッジありコース』
原則として、対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクを低減する運用を行います。
原則として、対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクを低減する運用を行います。
『円ヘッジなしコース』
原則として、対円で為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を受けます。そのため、円安時の為替差益の獲得が期待できます(円高時は、為替差損が発生します。)。
原則として、対円で為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を受けます。そのため、円安時の為替差益の獲得が期待できます(円高時は、為替差損が発生します。)。
原則、年1回の決算時に、収益の分配を行います。
- 決算日は原則4月20日。休業日の場合は翌営業日とします。
- 分配対象収益が少額の場合は分配を行わないことがあります。
ファンドの仕組み
各ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行います。「ファミリーファンド方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、受益者の資金をまとめて「ベビーファンド」(各ファンド)とし、「ベビーファンド」の資金の全部または一部を「マザーファンド」に投資することにより、実質的な運用は「マザーファンド」において行う仕組みです。
ご参考
変動金利債券の特徴
<固定金利債券と変動金利債券のイメージ>
固定金利債券の場合、クーポンは満期まで変わらないため、金利の変動による影響は、債券価格で調整することになります。
一方、変動金利債券の場合、金利の変動は、クーポンの変更によって調整していくために、固定金利債券と比べると安定した価格推移が期待できます。
一方、変動金利債券の場合、金利の変動は、クーポンの変更によって調整していくために、固定金利債券と比べると安定した価格推移が期待できます。
- ・上記は金利の変動によるクーポン/債券の価格変動のイメージであり、すべてが上記のようになることを示唆・保証するものではありません。
- ・債券価格は、金利による影響以外に、発行体の信用状態等によっても変動します。
- 当サイトはSOMPOアセットマネジメント株式会社により作成されたものであり、法令に基づく開示書類ではありません。
- 投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
- 運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、ご投資家の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。
- 分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
- 投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
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- 投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
- お申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断ください。なお、お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。