前職では信託銀行にて、運用会社のバックオフィス業務を受託する部署に所属していました。業務を通じてアセットマネジメント業界への関心が高まり、ちょうど幅広い資産クラスに携わる外部委託運用チームで人材を募集していた当社への転職を決意しました。
SOMPOアセットマネジメントでは、伝統的資産からオルタナティブ資産まで、さまざまな運用商品を扱っており、自身の経験や興味・関心に応じて担当商品を持つことができます。また、海外駐在のチャンスもある点に、大きな魅力を感じています。
前職では信託銀行にて、運用会社のバックオフィス業務を受託する部署に所属していました。業務を通じてアセットマネジメント業界への関心が高まり、ちょうど幅広い資産クラスに携わる外部委託運用チームで人材を募集していた当社への転職を決意しました。
SOMPOアセットマネジメントでは、伝統的資産からオルタナティブ資産まで、さまざまな運用商品を扱っており、自身の経験や興味・関心に応じて担当商品を持つことができます。また、海外駐在のチャンスもある点に、大きな魅力を感じています。
海外での主な業務は、新規の外部委託先や投資先のソーシングに加え、既存の外部委託先・投資先のモニタリングです。当部署は、北米拠点の運用会社との窓口となり、さまざまなやり取りを担っています。
これまで日本での展開がなかった現地の運用会社が、当社を通じて日本市場に参入し、ビジネスを拡大できたときには、関係性がより深まり、強いパートナーシップが築けた実感があります。それがこの仕事ならではのやりがいです。
リモート会議の普及により、日本にいながら海外の運用会社とスムーズにやり取りできるようになりましたが、それでも現地に足を運び、運用担当者と直接会って話せるというのは、海外駐在ならではの大きな魅力です。画面越しでは得られない空気感や相手の姿勢を肌で感じることができ、関係性の深まり方も違ってきます。
出張先の多くは大都市ですが、時には、仕事でなければ訪れることのなかったような地方都市へ行くこともあります。土地ごとに違うカルチャーや景色に触れることができるのも、この仕事の面白さのひとつです。運用の世界を深く知るだけでなく、世界を“体感”しながら働ける。そんな点が魅力です。
当社のニューヨーク駐在員事務所は現在2名体制ですが、グループ会社が入るオフィスビル内にあり、同じフロアにはローカルスタッフや他社からの駐在員の方々もいます。業務上の直接的な関わりはほとんどありませんが、時折グループ会社が主催するクリスマスパーティやスポーツ観戦などのイベントがあり、自然と交流の機会が生まれます。
海外で働くとなると「異国の地で孤立しないか」と不安を感じる方もいるかもしれませんが、こうした社内外のつながりがあることで、日々の生活に安心感が生まれます。
SOMPOアセットマネジメントへは、ワークライフバランスの向上と、新たな金融分野での経験を求めて入社しました。前職は新卒で入社し、約7年間勤務。その中でチームリードまで経験し、今後はより専門性の高い金融知識を深めたいと考えていました。
前職と比べて企業規模がコンパクトな分、意思決定のスピードが早く、チームも細分化されていないため、一人ひとりの業務範囲が広いのが特徴です。その分、さまざまな金融商品に対する理解が深まり、自分が求めていた成長の方向性としっかり一致していると感じています。
産休からの復職後から現在まで、シフト勤務の制度を活用しながら働いています。通常の定時は9:00〜17:00ですが、私は30分前倒しの8:30〜16:30を定時とするシフトを基本にしています。
現在は週2日、私が子どもの保育園への送りを担当しているため、その日は9:30始業のシフトを利用。お迎えは夫が担当しています。こうした勤務の調整は、子どもがいる・いないに関係なく、業務やライフスタイルに応じて柔軟に行われており、部署内でも自然に活用されている制度です。
復職直後は、仕事と家庭の両立に苦労しました。思うようにいかず辛い時期もありましたが、上司が親身になって話を聞いてくれたり、夕方の業務を先輩や後輩が引き受けてくれたりと、周囲の温かなサポートに何度も助けられました。
制度面では在宅勤務も活用できるため、子どもが体調を崩した際には、自宅で保育をしながら勤務することも可能です。また、病院への送迎などで一時的に離席することも柔軟に認められており、状況に応じて無理のない働き方を選べる点に、とても助けられています。
復職後から変わらず、まずは仕事と家庭の両立を続けていくことが自分の目標です。子どもの成長に合わせて、少しずつ勤務時間を増やしてきましたが、家族との時間も大切にしたいという想いは今も変わりません。
仕事の面では、中堅として後輩を支え引っ張っていく立場になってきたと感じています。入社以来、同じ部署での勤務が続いていますが、チャレンジ精神や学びの姿勢を忘れず、これからも成長を続けていきたいと思っています。
経済に興味があり、中でもファイナンスを深く学びたいという想いから大学に進学しました。卒業後は新卒で銀行に入行し、まずはリテールバンキングにて営業を経験。その後、本部の商品セクションで約6年間、預金商品や仕組債、投資信託などの業務に携わりました。
これらの経験を通じて、「投資家をはじめ、すべてのステークホルダーにとってよりよい金融商品をつくりたい」という想いが強まり、アセットマネジメント会社にチャレンジしました。
銀行で商品担当として勤務していた際、運用会社の方々とやり取りをしていたこともあり、業務内容についてはある程度理解していたため、大きな不安はありませんでした。ただ、初めての転職ということもあり、実際に運用会社で働いている知人たちから、さまざまな情報やアドバイスをもらいました。
入社後に感じたのは、中途入社の方が多く在籍していること。異業種からの転職者や、銀行・証券会社でリテール営業をしていた方など、バックグラウンドも多様で、風通しのよい職場だと感じました。
現在は、販売会社向けにファンドの提案を行う一方で、営業員向けの勉強会など、販売促進に向けたプロモーション活動にも取り組んでいます。金融商品の開発においては、国内外の運用会社とのミーティングや、販売会社から寄せられる声をもとに、新商品のコンセプトや設計を検討します。
そのうえで、リテールの現場で実際に販売しやすいかどうか、細部を調整していきます。この“現場に届く商品をつくる”という工程こそ、私たちがバリューを発揮できるポイントだと思っています。だからこそ、「どうすれば実現できるか」と頭をフル回転させている時間が、いちばん楽しい瞬間でもあります。
アセットマネジメント業界は転職で入社する方が多く、風通しがよく、面倒見のよい人が多いのが特徴です。特にSOMPOアセットマネジメントでは、職人気質な社員が多く、わからないことを尋ねると、皆さん本当に熱心に教えてくれます。
社員数は約200名とコンパクトな組織で、部署を越えて顔が見える関係性が築けるのも魅力のひとつ。全員と知り合いになることも、決して難しくありません。みんなフレンドリーに接してくれますので、ぜひ気負わずに、声をかけてみてください!